例年より早く開花した桜も、4月に入り散り始めました?
そして朝晩は少し寒いですが、日中は20度前後の日が多くなり、車の中は真夏のような暑さで服装に困る今日この頃です?
さて、先月下旬に国土交通省から公示地価が公表されました。
新聞の記事を見ると、全用途の全国平均が1.6％上昇したと書かれていました。
東京圏では2.4％上昇という事で、売る側にとっては良いニュースかもしれません。
しかし、実際の売買では土地の場所や形やその他細かい条件で価格が決まりますから、関係なくはないですが
価格を構成する一つの要素としての情報になるかと思います。
弊社の事務所があるたまプラーザ駅周辺も毎年チェックしていますが、昨年に続いて今年も上昇した地点があるようです。たまプラーザエリアとあざみ野エリアは、同じ東急田園都市線の沿線の中では割と土地の価格がお高めなエリアですが、よく見てみると、たまプラーザエリアの方が全体的には土地の価格は高いのかなと感じます。
物価高や賃金の問題など社会情勢によってになりますが、土地の価格は上がっても景気そのものが良くならないと売れないので、景気が良くなって平均賃金が上がり、不動産の動きが活発になることを願いたいです。
公示地価ですが以下のサイトで確認出来ます。
＜土地総合情報システム＞
それから、公示地価についてネットで調べていたら「地価ランキング」というサイトがあり、エリアを絞り込んだり、前年比などが分かりやすく表示されていて、面白いと思いました。
＜地価ランキング＞
