今日も暑いですね。
私の故郷である北海道の釧路は、夏でも涼しいので避暑地として、売り込んでいるところですが、連日の気温上昇で天気予報でついに最高気温が30度と表示されていました。エアコンを設置していない住居ばかりですので、とても心配な今日この頃です。
さて、先日、あるアパートの退去がありました。
退去時の立会いで室内を確認して、残置物もなく、特に故意過失の損傷も無いようなので、最後に入居者さんから鍵を返却してもらい終了しました。
数日後、退去のあったアパートと同じ敷地内のアパートの入居者さんから、ゴミ置場が大変なことになっているとの連絡があり、写真を送っていただいたところ、分別もされていないゴミが大量に置かれていました。
物件で使用しているゴミ置場は、敷地内にはないので、近所の方たちと共同で利用している場所なのですが、当然、分別されないと回収されません。
敷地外のゴミ置場で誰が出した物なのか、明確ではないゴミをどうすれば良いのかと考えていると、市のゴミ回収を管轄する環境事業所から連絡があり、分別されていないゴミの中に宅配便の宛名シールが入っていて、退去したお部屋のものだという指摘があり、管理会社で撤去するようにとの連絡でした。
退去した入居者さんは、外国籍の方で、ゴミの件で何度も連絡しましたが、繋がらず。
どうやら逃げられてしまいました。
何とも、どうしようもない怒りと納得いかない思いがありましたが、社員と一緒に現場に行って、分別されていない退去した人間のものと思われるものを、別の場所へ一時的に移動させて来ました。結構な量なので、後日、撤去業者さんにお願いして片付ける予定です。