夏季休業となっていた会社のほとんどは、今週から通常通りの営業になっているようで、当社も月曜日から営業しております。
今年の夏季休業期間中は、天候が不安定でお出かけでどうしようか悩まれた方も多かったのではないでしょうか💦
私も子供を連れて家族サービスをするチャンスなのですが、天気予報を見ると、雨が降るのか降らないのかを気にしながら、出かけていました✨
さて、本日のブログはいつも購読している「住宅新報」さんの記事から、「フラット35」について、気になった記事がありましたので、その内容についてです。
住宅金融支援機構が2026年7月24日に公表した2025年度の「フラット35利用者調査」では、中古住宅を選ぶ人の割合が、調査開始以来初めて最も高くなったそうです💡
調査対象は、2025年4月から2026年3月までにフラット35の買取承認または付保承認を受けた、借り換えを除く3万5,553件です。
中古戸建てと中古マンションを合わせた利用割合は35.9%で、前年度より1.1ポイント上昇しました⤴
注文住宅は32.7%、建売住宅と新築マンションを合わせた分譲住宅は31.4%となっています。
さらに細かく見ると、中古戸建ては20.5%で前年度と同じでしたが、中古マンションは15.4%となり、1.1ポイント上昇しました。
一方、土地付き注文住宅と注文住宅は、いずれも前年度から割合が下がっています⤵
中古住宅の利用が大きく急増したというより、中古マンションが伸び、注文住宅が減少した結果、中古住宅が初めて最多になったと見ることができます。
背景を考えるうえで参考になるのが、住宅取得に必要となった費用です。同じ調査での平均所要資金は、中古戸建てが2,783万円、中古マンションが3,602万円でした。
これに対し、建売住宅は4,215万円、土地付き注文住宅は5,313万円、新築マンションは5,882万円です。
いずれの区分も前年度より金額が上昇していますが、新築住宅の価格が高くなるなか、予算とのバランスを考えて中古住宅を選択肢に入れる方が増えていることがうかがえます。
ただし、この結果はフラット35を利用した方を対象とした調査であり、住宅購入者全体の割合を示すものではありません。
また、「中古住宅なら必ず割安」という意味でもありません。
中古住宅を検討するときは、購入価格だけでなく、入居前のリフォーム、給湯器などの設備交換、将来の修繕まで含めて資金を考える必要があります。
戸建てでは屋根や外壁、床下などの状態、マンションでは管理費や修繕積立金、長期修繕計画も確認したいところです。
一方で、実際の建物を見て日当たりや周辺環境を確かめられることや、希望する地域で選択肢を広げやすいことは、中古住宅の良さです。
当社のある横浜市青葉区周辺でも、新築・中古という区分だけでなく、立地、建物の状態、購入後に必要な費用を一つずつ比べることが大切です。
今回の調査結果は、フラット35利用者の住まい選びが変化していることを示す一つの材料です。新築か中古かを最初から決めつけず、家族の希望と無理のない予算に合う住宅を比較してみてはいかがでしょうか💡
※数値は2026年7月24日公表の2025年度調査結果です。